学生でも細菌は結構持っている人も多いクレジットカード。
在学中に1枚は欲しい!と思われている学生さんも多いんじゃないでしょうか。
ちなみに当サイトでも「JCB EIT」や「三井住友VISAカード」など、学生さんでも作れるクレジットカードを紹介していますので、参考にしてみてください。
ただ、多くの学生さんが気になっているのは『学生ローンを利用してもクレジットカードって作れるの?』ということです。
たしかに、学ロンや消費者金融などを利用すれば「借金」をしたことに変わりはないので、普通に考えればクレジットカードの作成は難しいと思いがちです。
しかし学生用クレジットカードの中には、たとえ学生ローンを借りていても作成可能なカードがいくつかある、ということだけはしっかり覚えておいてください。
学生ローンを借りれば信用情報機関に登録されるが、クレカを作る方法はある!
学生ローンに限らず、消費者金融やレイクなどの銀行カードローンなどでお金を借りると必ず「個人信用情報機関」に登録されます。
個人信用情報機関には大きく分けて
- JICC・・主にノンバンク系
- CIC・・主にクレジットカード系
- 全国銀行協会(全銀協)・・主に銀行系
と3つの機関から成り立っており、それぞれ相互に情報を共有できるような仕組みになっています。
なので、学生ローンだろうが消費者金融のだろうが、どこでお金を借りても、クレジットカードを作る際、借りていることがバレてしまいます。
だから学生ローンを利用したらどうあがいてもクレジットカード会社にバレますので、それを踏まえた上でクレカの審査に申し込む必要があります。
そうなると、どうしても学生のうちにクレジットカードが欲しい!という場合は、はじめからマスターカードブランドのクレジットカードが作れる『アコム』や学生でも比較的カード審査が柔軟な「楽天カード」などを狙っていく必要があるかもしれません。
要は学生でクレカをつくる場合、基本的に信用がないので、お金を借りる前に予め作っておくか、上記のような比較的作りやすいクレジットカードを狙うことがポイントになってきます。
学生ローンを滞納してたらクレカはまず作れない
学生ローンに限らず、キャッシングをして返済を滞納している場合、あらゆる審査に不利になります。
今回のテーマであるクレジットカードの作成はもちろん
- 携帯電話の買い替え
- アパート・マンションの賃貸契約
- 住宅ローンの審査
- 学生ローン以外の目的別ローン(メディカルローン、マイカーローン、ブライダルローンなと)の審査
など、様々な審査で個人情報機関は参照されますので、滞納している場合は当然、すぐにバレてしまいます。。
ですので、学生ローンや消費者金融でお金を借りて滞納を続けている場合、まず最優先事項として借金を『完済』しないと(最低でも返済を再開する)、まず他のローン契約などに通る可能性はゼロと言っても過言ではありません。
ローンの滞納は、あらゆる学生生活に影響を及ぼす可能性がありますので、やはりキチンと返済プランを立てて計画的な利用が大切になりますね(^^
既にローンを完済してたら問題なし!?
以前、学生ローンや消費者金融などでキャッシングを利用していたけど、今はもう完済して使ってない場合、クレジットカードの審査には影響しないのでしょうか?
この場合、ポイントは「個人信用情報機関」にあります。
よく間違えている方が多いのですが、借金を完済し終わったら「個人情報機関からデータは抹消される」わけではありません!
たとえ完済したとしても、キャッシングサービスの契約が残っている状態だと個人信用情報機関のデータは完全には抹消されないのです。。
ちなみに、個人情報機関のデータが完全に抹消されるには
契約終了後5年以内
となっており、この場合の「契約終了」というのは、各ローンの【解約】のことを指します。
要は
- 学生ローンの場合
-
完済後、もしかして今後また使うかもしれない・・と思って解約せず、そのまま放置。。
- 消費者金融や銀行カードローンの場合
-
完済後、カードは便利だから、イザという時のためにカードだけは一応持っておこう・・と思って解約しない。。
どちらの場合も、いつまで経っても個人信用情報機関に になってしまいます(>_<)
なので、借金を完済し終わったら必ず『ローンを解約』することを忘れないようにしてください。
今は良くても、今後の人生に必ず影響が出てきますから。。
必ず借りられるクレカをお探しの学生さんへ
学生ローンにはちょっと抵抗があるからできればクレジットカードを作ってお金を借りたい・・なんてお考えの学生さんもいらっしゃるんじゃないでしょうか?
結論から申しますと、学生でもクレジットカードは作れますが、いわゆる「キャッシング枠」を作ることは難しいと思います。
クレカというのは、通常の使い方であるショッピング枠(品物をカードで買って、あとで返済)と、現金を今その場で手に入れるキャッシング枠とにわかれています。
基本的には、最初にクレジットカードの審査を受ける際に記入するフォーム欄にキャッシング枠の設定項目があると思いますが、ココを設定しない限りクレカで現金を手に入れることはできません。
ただ学生さんの場合、例えばキャッシング枠を10~30万円くらい設定したとしても、審査の段階で落とされる可能性が高いです。
その場合、キャッシング枠だけでなくクレジットカード自体の審査にも落ちてしまうので、通常、学生さんはキャッシング枠は0円のままで審査を受けるのが基本です。
ただ、イザという時のために、必ず借りられるクレカを持っておきたい!と思われる学生さんは、当サイトはアコムを推奨しています。
アコムの場合、通常のローンカード(無人契約機やコンビニATMで現金を引き出すカード)の他にMASTERカードブランドのクレジットカード機能付きのカードを作ることができます。
これから普段遣いのクレジットカードに加え、イザという時は同じカードで現金を引き出すことができ、大変便利です。
もちろんMasterCard対応のお店なら海外でも利用可能!
学生旅行や卒業旅行でも大活躍してくれること間違いありません。
学生でもMASTERカードが持てるアコムは、大手カードローンの中でも特に利便性が高いので、クレカもローンも利用したいという方は検討してみてください。
まとめ:クレジットカードの審査と学生ローンの関係は・・・
上に書いたように、個人信用情報機関のデータが完全に抹消されるのは、ローン解約後5年以内ということになります。
ただ実際問題、5年も待ってたら、いつまで経ってもクレジットカードの審査や携帯電話の買い替えなんてできないじゃないかヽ(`Д´)ノと、思われる学生さんも多いと思います。
でもそこはあまり心配する必要はありません!
学生ローンでもなんでもキャッシングをするというのは今の時代、昔より結構一般的になってきているので、同じような境遇の学生さんは意外と多いんです。
そうなると、例えば賃貸契約の場合、いちいち学生ローンを借りてるから部屋は貸せません、なんてなったら、よそのライバル不動産会社に取られるだけなので、そこはあまり神経質に審査基準として入っていないんじゃないかと思われます。
だってそうですよね?
キャッシングをしてるから携帯電話の買い替えができない。。なんて話、まず聞いたことがありません。
もちろん、毎月キチンと遅れず返済を続けている学生さんに限られますけど(^_^;)
なので、学生ローンを利用したからといって、クレジットカードが作れない・・なんてことは毎月の返済が滞っていない限りまずないのでご心配なく!